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 当店社長驚愕!ブルゴーニュの特級畑を彷彿とさせる! ブシャール・フィンレイソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール [2006]750ml
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南アフリカのピノ!【蔵元から再入荷】
2008年6月5日に再入荷しました。
2005は大好評であっという間になくなった。蔵元に確認したら次に入るのは
2006だというので、サンプルを送ってもらった。3日ほど低い温度にし、飲む
2時間くらい前から徐々に温度を上げ始めた。抜栓時は13℃前後だろうか。
紫がかった暗いガーネット色、赤い花、深紅の薔薇、ハイビスカス、菫、沈丁 花、プラム、グリオット、カシス、ラズベリー、ブラックベリー、山桃、桃、赤
身肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁子、杜松の実、甘草、八角茴香、ベルベ
ーヌベルト(クマツヅラ)、オレガノ、タイム、ナツメグ、メース、ローズマリ ー、バニラビーンズ、桂皮、ナッツ、コーヒー、シガー、武夷岩茶、腐葉土、森
の下草、濡れ落ち葉、黒い土、ミネラル、2003、2005共に素晴らしかった。今回
、どのような姿を見せてくれるのか非常に楽しみだ。
2005より更に濃く暗く感じる色合いを持ち、目眩がするように薫り高い花々と
途轍もなく凝縮された甘いフルーツ達が絡み合い広がってくる。非常に濃く暖か
みと深みを湛えた色合いを持ちながら、何故かどんどん沈み込んでいく。香りは
実にエキゾチック。綺麗な薔薇と菫を中心とし、併せて、黒を芯としたベリーに
少し赤が加わる。硬く焼き締めたフルーツケーキみたいに濃さと強さ・深さを感
じる香りだ。口に含むとそれらが物凄い濃度と凝縮感を持ちながら、力強く沈み
込むような雰囲気を漂わせている。バランスは2005より整っているようなのに、
パワフルでスケールの物凄さに言葉が出ない。もう少し開かせようとスワリング
して置いておいたところ、少しずつ開きだした。まるで、蝶が羽化するかのよう に、見事に、華やかに開いていく。そして、やはり濃く凝縮されているのに、爽
やかで軽やか。そう、実にしなやかだ。そして、赤身肉・レザー・鞣革など、ど
っしりとしたコク・ボディを感じる肉・革系のニュアンスにパワーときっちりと
した輪郭を感じる。更に、時間が経つと次々に出てくる数え切れない複雑なハー
ブ系のニュアンス(黒胡椒、香菜、丁子、杜松の実、甘草、八角茴香、ベルベー
ヌベルト(クマツヅラ)、オレガノ、タイム、ナツメグ、メース、ローズマリー
、バニラビーンズ、桂皮)が複雑さを加え、色々なミネラル系のニュアンス(コ
ーヒー、シガー、武夷岩茶、腐葉土、森の下草、濡れ落ち葉、黒い土、ミネラル
)がワインの芯を支え奥深さを与えている。今回いつもより、暗さと東洋系のス
パイス・ハーブが際立った。特に八角茴香と香菜。特徴のある香りが絡み合い独
特のニュアンスに醸成している。時間が経つと華やかさが落ち着き、見事なバラ
ンスの中、実に綺麗なアフターを見せている。しかしいつものように昇華するよ
うな物ではなく、森の中で静かに深い水を湛えた沼のように底知れぬ怖さを秘め
ているように思えてならない。当然、まだ若い。が、方向性はクロ・ド・ラ・ロッシュ?、
それともボンヌ・マール?、見事な熟成をしたとしたらラ・ロマネ?
妄想は広がり留まる所を知らない。 2007.9.29
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6本お買い上げで送料無料
ブシャール・フィンレイソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール [2006]750ml
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当店社長大絶賛
ブシャール・フィンレイソン・ミッションヴェール・シャルドネ [2007]750ml
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「このワイン日本で正規で輸入されたら大騒ぎになる代物よ」と
「有名漫画」で評判になったブシャール・フィンレーソンのメーカーから
今年の1月にテイスティング用として数種類のワインが送られてきました。
その中の白ワインで、1本だけ相当びっくりさせられたものが入っていま
した。それが今回ご紹介するミッションヴェール・シャルドネです。
当店の社長 梅村がこのワインを相当気に入った様子でした。すぐに購入
できるだけメーカーの方へオーダーするよう指示されましたが、時すでに
遅しでした。他の国からオーダーが入ってしまい、この2007のミッション
ヴェールは完売でした。その為一番最初にオーダーした1回限りの840本
のみの販売です。
8℃前後で抜栓し1時間くらい置く。明るく薄い黄色、白い花、百合、ニセアカシ ア、山梔子、オレンジの花、グレープフルーツ、リンゴ、パイナップル、桃、ビタ ーオレンジ、ライチ、生クリーム、バター、ナッツ、蜂蜜、香菜、フェンネルシー ド、クミンシード、デイルシード、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、 セーラ、鋼、煙、煙硝、石灰岩、石英系のミネラル、薄い色合いを持ち、鮮やかな 花と熟した甘い果物が綺麗に広がってくる。ブシャール・フィンレイソン・シャル ドネのトップ・キュヴェ、当然期待して飲み始めた。3年ほど前、2004 ミッション ・ヴェールを飲んでいるのだが、ほとんど記憶に残っていない。まあ、そこそこの レヴェルを持ち、美味しいのだろうとは思いながら、半分多寡を括っていたことは 否めない。友人達も含めファーストアタックだけで撃沈してしまった。綺麗な花と フルーティな果物の香りが爽やかさと柔らかさを伴って広がってくる。そして、高 い酸・ミネラルレヴェル故だろうが、キチッとした輪郭とキレの良さをもちなが ら、バランス良くエレガントに伸びていく。生クリーム、バター、ナッツ、蜂蜜は 力強さとコク・ボディを見事に顕し、様々なハーブ(香菜、フェンネルシード、 クミンシード、デイルシード、オレガノ、タイム、タラゴン、ローズマリー、セー ラ)と土・ミネラル系のニュアンス(鋼、煙、煙硝、石灰岩、石英系のミネラル) が複雑さと奥行きを与えている。しっかりとしているが、くどさや鈍重さは全くな い。信じてもらえないかもしれませんが、私達の中に浮かんだイメージはピュリニ ー・モンラッシェ・1er・レ・フォラティエール+ムルソー。途轍もないワインです。 入荷量は極僅かです。お見逃し無く。 2008.06.04
お客様より早速のコメント頂戴しました。
(ワインさんお疲れかも…とも思いましたが、到着したその夜に栓を開けてしまい ました。自称「フランスワインしか飲まないも〜ん」でしたので、少々侮っていた のかもしれません…。まじ、うまかった!!"ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・
フォラティエール+ムルソー"う〜〜む、そのコメント、言い得て妙です。的確でした!
ほんとそんなカンジ。これは買えるときに買っておかないと損とばかりに、また注文 してしまいました。よろしくです。) MH
(注)最初飲んだときと現在では、気温が上がり、相当な温度差があります。
その為、今飲まれるときは、冷蔵庫、氷水などでしっかりと冷やしてから、
お飲み下さい。芯までしっかり冷えていないと本来の美味しさになりません。
ご注意下さい。 2008.6.21
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送料無料
ブシャール・フィンレイソン・ミッションヴェール・シャルドネ [2007]750ml 6本
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当店の社長 梅村がこのワインを相当気に入った様子でした。すぐに購入
できるだけメーカーの方へオーダーするよう指示されましたが、時すでに
遅しでした。他の国からオーダーが入ってしまい、この2007のミッション
ヴェールは完売でした。その為1回限りの840本のみの販売です。
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送料無料
ブシャール・フィンレーソン・紅白6本セット
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ブシャール・フィンレーソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール [2006]750ml 3本 ブシャール・フィンレーソン・ミッションヴェール・シャルドネ [2007]750ml 3本
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ブシャール・フィンレイソン シャルドネ[2005]750ml
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数年前から当店とのお付き合いのあるお客様は思い出して頂けると思いますが、
南アからの素晴しいワインを再入荷させることが出来ました。
飲む30分ほど前に10℃前後で抜栓、薄いレモンイエロー、白い花、レモン、
柑橘系のフルーツ、煙、タイム、タラゴン、ミネラル、爽やかでフルーティー、
キレのある酸、辛口のこの味わいは食事との相性はとても良いようだ。最初
少しドライな印象だが、時間と共に甘みを伴いとても飲み易くなり、これが
2000円そこそこのワインとは思えない。40分ほど経ち、少し温度が上がって
くると、まるでピュリニークラスのレヴェルまでになってきた。ポール・ペル
ノやルフレーブのような超一流の生産者の域にまでは達しないが、それでも
若い内に飲むのであればこちらの方が一般受けするだろう。もしブラインド
で飲んだ場合、このワインが南アのワインと判る人は少ないだろう。きっと
コート・ド・ボーヌの白と間違えるでしょう。 H18.11.01
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3本お買い上げで送料無料
ブシャール・フィンレイソン シャルドネ[2005]750ml
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6本お買い上げで送料無料
ブシャール・フィンレイソン シャルドネ[2005]750ml
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1本あたり¥2180となります。送料サーヴィス
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ブシャール・フィンレーソン・ピノ・ノワール・テート・ド・キュヴェ [2005]750ml
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「有名漫画」にてボンヌ・マールと間違えられたワイン
お願い:11月末に僅か120本のみ入荷させることが出来ました。
申し訳ないのですが、お一人様2本まででお願いします。
蔵元にも在庫は無く、追加の入荷は一切ございません。
14℃前後で抜栓し状態を見てみた。物凄いポテンシャルに予想していたこととは言え、
少し戸惑っている。当然、若く硬い。1時間半くらい置き、ゆっくりと開かせてから、
リーデル・ソムリエ・ブルゴーニュ・グラン・クリュのグラス2個に半々に全部注いだ。
そして15分くらい置いてから飲み始めた。
鮮やかな紫がかった濃いガーネット色、深紅の薔薇、ハイビスカス、カサブランカ、菫、
プラム、グリオット、ブラックベリー、イチゴ、ラズベリー、カシス、柘榴、桃、フサスグリ、
赤身肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁字、杜松の実、甘草、オレガノ、タイム、ナツメグ、
メース、
ローズマリー、バニラビーンズ、ナッツ、チョコレート、武夷岩茶、シガー、トリュフ、
腐葉土、ヨード、森の下草、枯葉、湿った土、黒い土、ミネラル、鮮やかさで濃く、深み
のある色合いを呈している。最初の香りは少し大人しめだが、グラスをスワリングする
と俄然、正体を現しだした。ガルピン・ピークに比べ、スタートは大人しく上品だが、
薔薇を中心とした鮮やかな花と黒と赤のたわわに実ったフルーツの甘く凝縮されたもの
が絡み合いながら、爆発するかのように一気に広がってくる。頭の中に黒と赤の衝撃
が走り、少し目眩を起こしそうになるほど幻惑されている自分がいた。ただこれの持つ
ポテンシャルはここからの変化が物凄かった。ガルピン・ピークは出方がストレートで
分かり易く本当に美味しいが、これは時間を掛けてとんでもない姿に変わっていく。
通り一辺倒のことを書くのが辛い。貧弱なボキャブラリーと文章では正確に伝えられ
そうにない。その為、出た要素の説明ではなく、感じたことの変化を追っていく。それ
と、気温の所為もあるだろうが、開きだしてから素直に開かない。途中二回程、香りが
立たない時があった。氷で少し(1〜2℃程)冷やしてからグラスを掌で包んでもう一度
スワリングし10分程置くとまた開き出す。そうこう繰り返す内にやっと綺麗に開きだし
た。物凄い濃度と凝縮感を持ち、考え得る限り最上のコク・ボディを持っている。複雑
さ、奥行き共に、信じがたいがすべての物を包みながら、力強く軽やかに伸び広がって
いく見事なバランスに言葉を失っている。花とフルーツがこれほど瑞々しく、肉・革系
のニュアンスがこれほど深く力強く、ハーブ、土・ミネラル系のニュアンスがこれほど
暗く複雑で深遠な若いワインに出会ったことは、これまでに幾度も無かったような気が
する。30年以上飲んできているが、おそらく両手も無かっただろう。そしてどうしても
納得できないのが、このワインがブルゴーニュではなく南アフリカ産だと云うことだ。
どう考えてもこのレヴェルは可笑しいとしか言いようがないし、一般的にどれだけ話し
ても理解してもらえないかもしれない。このワインについて一緒に飲んだ仲間達から、
強さ・濃さ・土のニュアンスの出方を考えるとクロ・ド・ラ・ロッシュかグリオット・シャンベルタン
という意見が出た。そういわれても全く不思議でないレヴェルだ。人によっては当然、
感じ方が違い、想定するワインが違うだろう。笑われるかもしれないが、僕の頭に思い
浮かんだものは、ドメーヌ・ルロワ ロマネ・サン・ヴィヴァン。このレヴェルのワイ
ンが南アに存在することの怖さと、このワインの奥の深さとこのワインを造りだした
造り手の努力に敬意を払いたい。 H19.07.24
なおこのワインをテイスティングした時期は今年の7月、その為に冬場に飲まれる場合
は、温度の調整と抜栓のタイミングは少し異なる事だけは理解して頂きたい。H19.11.30
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ブシャール・フィンレーソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール [2005]750ml
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6本以上お買い上げでクール送料サーヴィスします。
●2003ブシャール・フィンレイソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール
15℃前後で抜栓し、30分位置く。紫がかった濃いガーネット色、赤い花、深紅の
薔薇、ハイビスカス、菫、プラム、グリオット、カシス、ラズベリー、ブラック
ベリー、クランベリー、桃、赤身肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、クローブ、
杜松の実、リコリス、オレガノ、タイム、ナツメグ、メース、ローズマリー、バニ ラビーンズ、ナッツ、チョコレート、武夷岩茶、腐葉土、森の下草、落ち葉、黒い 土、ミネラル、飲む前は「南アフリカのピノなんてまともに飲めるのかな?」と思 っていた。以前に南アでは非常に高価で有名なハミルトン・ラッセルのピノ・ノワ ールを飲んだが、ブルゴーニュのレヴェルまでは無いように思われた。由ってこれ も大した事はないだろうと思っていたのですが、何と色の濃さと超弩級のフルーツ のアロマが僕を打ち抜いた。正に衝撃的。非常に濃く深みを湛えた色合いを持って いる。色合いからして普通ではない。次に、香り。これだけ綺麗な薔薇と菫を中心 としたアロマは先ず無い。併せて、色々な赤と黒のベリーをのせたフルーツタルト みたいな香りはまず、考えられない。口に含むとそれらが物凄い濃度と凝縮感を持 ちながら、爆発するかのように広がってくる。更に鮮やかに鞣革を感じるどっしり としたコク・ボディを持った肉・革系のニュアンスと信じられない位に次々に出て くる数え切れない複雑なハーブのニュアンス(黒胡椒、香菜、クローブ、杜松の実、
リコリス、オレガノ、タイム、ナツメグ、メース、ローズマリー、バニラビーンズ、
ナッツ、チョコレート)に完全に混乱している。更に、ワインに芯を支え奥深さを 与えるミネラル系のニュアンス(武夷岩茶、腐葉土、森の下草、落ち葉、黒い土、ミネ
ラル)に至っては明らかにこの国のワインのレヴェルではないことを証明している。
まるでこの花とフルーツを感じる物はヴォーヌ・ロマネのテロワール。ハーブもミネ
ラルもそうです。若く良くできた1erかグラン・クリュクラスにしか感じ得ないもの なんです。ブラインドでこれは“DRCのエシェゾー”と言っても信じてもらえそうな
レヴェルです。実際はそこまでの濃縮度はないですが、素晴らしいものであるのは 間違いありません。また1999のヴァンサン・ジラルダンのエシェゾーのエティケット
と貼り変えたとしても、誰も気付かないでしょう。信じられません。今まで、基本的
にブルゴーニュ以外のピノは、飲んでみればどこの国のものか大体見当が付きました
が、これは全くブルゴーニュと間違えてしまうものでした。 南アのワインとしては
高価ですが、ワインのレベル・クラスからいったら信じられないほどにお値打ちです。
どこかの評論家や雑誌等に取り上げられたら、あっという間に値上がりしてしまう でしょう。 2005.11.04
「有名漫画」で紹介されたワインは、12樽分だけ瓶詰めされた上級品のテート・
ド・キュヴェ2005年です。長期ボトル熟成によって美しく変貌するスタイルのワイン
だが、現在比較試飲すると、スタンダードのガルピン・ピーク2005年の方が美味しく
飲むことができる。( 漫画 ソムリエールの中の文章より抜粋 )
●2005ブシャール・フィンレイソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール
2003年のガルピン・ピーク・ピノ・ノワールは素晴らしかった。まるでエシェゾー みたいなワインだった。 すぐに追加の注文を入れたのですが、既にシャトーにも
2003の在庫が無くなっていました。その代わりで2005年のサンプルが到着しました ので早速確認してみました。ただ単にそれだけを飲んでも面白くないと思い、3種類 のブルゴーニュワインと比較試飲しました。
使用グラス:リーデル・ソムリエ・ブルゴーニュ・グラン・クリュ
1、2002ジュヴレイ・シャンベルタン・1er・クレイピオ ゲラール・セガン
3.2003ジュヴレイ・シャンベルタン・1er・ラヴォー・サン・ジャック ゲラール・セガン
3、2005ブシャール・フィンレイソン・ガルピン・ピーク・ピノ・ノワール
4、2003シャルム・シャンベルタン ティエリー・ボーモン
温度とタイミングを合わせ、どれがどれと言わずに飲んでもらった。その日は東京
から僕の友人であるインポーターの社長さんも一緒に飲みました。この商品とは全く
関係の無いインポーターの方です。彼は3番のワインを完全にシャルムと信じ込み、
「さすがにティエリー・ボーモンのシャルム・シャンベルタンは美味い」と大絶賛を
されていました。「そのワインは3番のワインだよ。」と伝えたところ、黙り込んで
しまい「信じられない」と呟いていました。相当ショックだったようで、後日、その
話ばかりされていました。
前以って冷やしておき、会場で14℃くらいに調整してから抜栓し、2時間くらい置く。
低い温度からサーヴィスし、そして少しグラスに注ぎ、両掌で暖めながらスワリング
し、少しずつ足しながら味を整えてから飲み始めた。
紫がかった濃いガーネット色、赤い花、深紅の薔薇、ハイビスカス、菫、沈丁花、 プラム、グリオット、カシス、ラズベリー、ブラックベリー、クランベリー、苺、 桃、赤身肉、干し肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁子、杜松の実、甘草、陳皮、
ベルベーヌベルト(クマツヅラ)、オレガノ、タイム、ナツメグ、メース、ローズ マリー、バニラビーンズ、桂皮、ナッツ、コーヒー、シガー、武夷岩茶、腐葉土、森
の下草、濡れ落ち葉、黒い土、ミネラル、このような妖艶で際どい香りは今までに
ブルゴーニュしかないと思っていたし、今も基本的には変わっていない。これが
特異なのだ。エシェゾーやシャルム・シャンベルタンと間違えるニューワールド
など基本的に有り得ないと思っていた。ミネラルの出方や纏まり方が違い、ほとんど
一瞬で判るものが多い。これは最初から香りの出方が違う。きつい厚化粧のような
雰囲気はないが、目眩がするように薫り高い花々と途轍もなく凝縮された甘いフル
ーツ達が絡み合い広がってくる。非常に濃く暖かみと深みを湛えた色合いを持って
いる。特に圧巻なのは、香り。これだけ綺麗な薔薇と菫を中心としたアロマは先ず
無い。併せて、色々な赤と黒のベリーをのせたフルーツタルトみたいな香りが次々
に姿を変えながら広がっていく。口に含むとそれらが物凄い濃度と凝縮感を持ちな
がら、爆発するかのように広がってくる。まるで鋭い爪に掴みかかられたような
グリップ感、柔らかく滑らかで強さと軽やかさを併せ持っている。そう、実にしなやか だ。そして、赤身肉・干し肉とレザー・鞣革など、どっしりとしたコク・ボディを
感じる肉・革系のニュアンスにパワーときっちりとした輪郭を感じる。時間が経つ
と次々に出てくる数え切れない複雑なハーブ系のニュアンス(黒胡椒、香菜、丁子、
杜松の実、甘草、陳皮、ベルベーヌベルト(クマツヅラ)、オレガノ、タイム、ナツ
メグ、メース、ローズマリー、バニラビーンズ、桂皮)が複雑さを加え、色々なミネ
ラル系のニュアンス(コーヒー、シガー、武夷岩茶、腐葉土、森の下草、濡れ落ち葉、
黒い土、ミネラル)がワインの芯を支え奥深さを与えている。時間が経つと華やかさ
が落ち着き、見事なバランスの中、実に綺麗なアフターを見せ、まるで昇華するよう
に伸びていった。どう考えても南アフリカのレヴェルではない。2003でエシェゾーを
感じ、2005でシャルムと間違えた。2003は店頭で一部のみ販売しましたが、飲まれた
お客様から大絶賛を頂きました。2005も素晴らしいワインです。 H19.02.26
因みに2003は¥4980で店頭で販売していました。今回は相当量の数とインポーターの ご協力とにより実現できた価格です。
「有名漫画」で紹介されたワインは、12樽分だけ瓶詰めされた上級品のテート・
ド・キュヴェ2005年です。長期ボトル熟成によって美しく変貌するスタイルのワイン
だが、現在比較試飲すると、スタンダードのガルピン・ピーク2005年の方が美味しく
飲むことができる。
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