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「ニルギリ」とは、現地の言葉で「青い山(ブルーマウンテン)」 という意味です。
ニルギリは、インドの三大紅茶産地の一つで、南インド・ケララ州とタミル ナドゥ州にまたがる西ガーツ山脈の標高1200mから2500mの丘陵地帯に広がっています。
インドの紅茶産地の中では最も南に位置し、赤道にも近いためヒマラヤ山脈に近い北部のダージリンやアッサムと違って、一年を通して紅茶を栽培することが出来ます。
ニルギリは、地理的にもスリランカに近く、紅茶のキャラクターもセイロン紅茶に似た、すっきりと爽やかな風味、濃いオレンジ色の水色(すいしょく)が特徴です。
ダージリンやアッサムという個性的なインドの紅茶と比較すると、際立った個性はありませんが、クセがなくて、飽きのこない飲みやすい紅茶で、アイスティーなどにも利用されます。
最も高品質な紅茶が作られるクオリティーシーズンは、12月から2月頃に作られ、ウインターティーと呼ばれます。
クオリティーシーズンのニルギリ紅茶は、レモンフレーバーとたとえられる、爽やかですがすがしい風味をもち、澄んだ明るいオレンジ色の水色とキレのある渋味が感じられるとても華やかな紅茶です。
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